地域の振興
各地域の地域づくりの視点
阿波地域
- 持続可能な地域運営支援
- 自然の魅力を生かした交流人口の増加
- 地域交流3施設大規模改修
加茂地域
- 農林業・畜産業の振興
- 新消防支所・東西橋の整備
- 加茂町スポーツセンター・武道館の改修
勝北地域
- 塩手池・声ヶ乢の整備充実
- 勝北総合スポーツ公園等の改修
- 交付金を活用した道路改良
久米地域
- 里山(久米山)の高度利用及び山城の保存整備
- 循環型堆肥活用モデルの研究
- レインボープールの改築
1/8策 都市機能
拠点都市にふさわしい都市機能が整備された津山へ
- スマートシティ※1“つやま”の実現
- 博物館都市の実現
- 城東地区の道の駅整備と無電柱化
- 城下地区・城西地区の町並み整備
- 美術館・博物館の複合館を検討
- 新防災ハザードマップの作成と雨水幹線水路の整備
- 津山駅のユニバーサル化
- 公共交通の維持
- 中心市街地活性化
- 鶴山通り(重点地域)の景観整備
- 中心市街地活性化協議会及びUR※4と連携したまちづくりの推進
- アルネ津山の機能拡充
- 映画館の誘致
- 幹線道路網の整備
- 空港津山道路の早期整備
- 河辺高野山西線(北工区)の事業着手
- 総社川崎線の全線開通
※1.スマートシティ:デジタル技術の活用で、都市のインフラや施設の運営業務などを最適化 事業活動や暮らしの利便性向上を目指す都市
※2.DX:デジタル技術による生活やビジネスの変革のこと
※3.ICT:「Infomation and Communication Technology(情報通信技術)」の略
※4.UR:国土交通省所管で市街地の整備改善や賃貸住宅の供給支援、UR賃貸住宅の管理を主な目的とする独立行政法人
2/8策 多世代共生
安心して子供を産み育てられる、多世代共生の津山へ
- 就学援助制度の拡大
- 放課後児童クラブの充実
- 不妊不育治療の支援充実
- 生活困窮世帯こどもへの学習・生活支援の拡充
- 保育環境の充実
- 健康寿命を延ばす対策の実施
- 住民協働による高齢者・障がい者支援ネットワークの構築
- 高齢者が社会で活躍できる仕組みづくり
- 農福連携による高齢者の生きがい創出
- 高齢者に生涯学習人材バンク登録及び活用促進
3/8策 雇用と定住
雇用が安定し、定住できる津山へ
- 女性活躍社会の推進
- 移住者に対するトータルサポート体制の強化
- オープンファクトリー※5など地域企業の魅力発信
- AI※6・IoT※7を活用した新産業の創出
- 新産業団地の建設検討
※5.オープンファクトリー:来場者に「工場見学」してもらうことで、製品やその事業への理解と好感度を高める取り組み
※6.AI:人間の知的なふるまい・思考などを、ソフトウェアを使って人工的に再現するもの
※7.IoT:モノのインターネット 自動車や家電など、モノ自体をインターネットに接続し、より便利に活用する試み
4/8策 地域産業
地域産業が発展する津山へ
- 地域内サプライチェーンの構築
- 産業支援センターによるチャレンジ企業支援
- IoT※8ラボを活用した事業展開
- 脱炭素やデジタルなどの成長分野の創業支援
- 2050年二酸化炭素排出実績ゼロの実現
- スマートエネルギー機器導入支援
- 再生可能エネルギー導入可能調査の実施
- 森林環境譲与税を活用した木材利用・普及啓発
- 市域商社「曲辰(かねたつ)」を核とした農業ビジネスモデルの構築
- 津山和牛販売促進事業の創設
- 学校給食への地場産品・有機野菜の使用率向上
※8.IoT:モノのインターネット 自動車や家電など、モノ自体をインターネットに接続し、より便利に活用する試み
5/8策 人材育成
将来を見据えた人材育成を進める津山へ
- 高校生、大学生などのまちづくり参加支援
- 県立4校連携事業など、地域学の取り組みへの総合的支援
- 岡山大学・東京学芸大学・早稲田大学・京都府立大学との連携
- 「津山まちなかカレッジ」による産業人材のスキルアップ
- 地域で活躍する人材育成のための高等教育機能の確保
- 公民館の利活用の促進と機能の充実
6/8策 教育機会
多様な教育機会が得られる津山へ
- 東京学芸大学と連携した教育の実践研究
- 「GIGAスクール構想※9」の推進
- ICT※10支援員・アドバイザー配置など、教育推進体制の整備
- 就学前後の保・幼・こ・小教育連携推進
- 確かな学力向上・食育対策
- 不登校・いじめ・ひきこもり児童・生徒への対応
- スポーツ施設の整備とプロスポーツイベントの誘致推進
※9.GIGAスクール構想:端末を整備することによりICTを活用した「個別最適化学習」を目指す文部科学省の取り組み
※10.ICT:「Infomation and Communication Technology(情報通信技術)」の略
7/8策 観光都市
歴史と文化に誇りを持ち、観光都市として発信する津山へ
- 交流人口の増加のための観光イベントの開催
- 「春はつやま」のイベント開催
- 学びの鉄道館ナイトフェス開催
- 森の芸術祭(仮称)の誘致
- 広域観光列車の運行
- 観光都市基盤の整備と情報発信
- 「津山版DMO※11」の始動
- まちなかサインの統一
- 教育研修旅行、MICE開催支援
- 産業遺産の活用
- 歴史文化の保存と活用
- 津山洋学をキーワードとしたシティプロモーション
- 三津同盟(大分県中津市、島根県津和野町、津山市)による連携事業の推進
- 文化財・歴史遺産を活用した観光まちづくり
- 市民参加型観光の推進
- 津山総合芸術祭の開催
- デジタルマーケティングを活用した戦略的情報発信
8/8策 行政運営
行財政改革を断行し、効率的な行政運営を行う津山へ
- 自治体DX※12の推進
- 民間活力の導入推進
- 活性型行財政改革のさらなる推進
- コンセッション方式などPFI※13の積極的導入
- 民間提案制度による未利用施設の有効活用
- 街路灯一斉LED化
- 公共施設の統合再編
- 企業版ふるさと納税の活用
- グラスハウスの公民連携によるリニューアルオープン
- 財政構造改革プランの断行
※12.DX:デジタル技術による生活やビジネスの変革のこと
※13.PFI:公共施設等の建設・維持管理・運営等を、民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法